秋を感じるひととき、十三夜の過ごし方

少しずつ肌寒くなり、日が暮れるのも早くなってきて、秋が深まるこの時期。

「十五夜」は馴染みがあるけれど「十三夜」ってものがあるみたいで、今年は10月15日が十三夜の日だそう。

十三夜は十五夜に次いで美しい月が見える日として古くから親しまれていて、この日にはお団子や栗、枝豆などをお供えして月を愛でるとのことで、まあ内容は十五夜とそんなに変わらない。

今日は夜でもそんなに寒くないから、ベランダにちょっとした月見スペースを作ってみた。

小さなテーブルに、買ってきたお団子を並べ、寒さ対策で暖かい部屋着で温かいお茶を用意する。

ゆっくりと月を見ながら、遠くで鈴虫が鳴く声を聞いてぼんやりする至福の時間。

温かいお茶に控えめな甘さのお団子はやっぱり最高に相性が良い。

普段はビル群ばかり見ているから意識して自然の中に身を置く時間って、やっぱ大事だな〜と改めて思った。

でもこれからどんどん寒くなってくるから、夜の屋外でのんびりできるのもあとわずか。

昼間のまだ暖かい時間にお散歩をガシガシ楽しもうっと。

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